丸ちゃん奮闘記 ー第5弾ー

——年齢と出身は?


丸山 新潟県出身の29歳で、現在は都内在住です。


——20代ですか、若いですね。タクシー乗務員になる前は何をしていたのですか。


丸山 印刷会社の営業職です。大学卒業後に新潟の印刷会社に就職し、その後、東京支店に異動になりました。

印刷業界は右肩下がりの構造不況業種で、将来展望を描けないなと感じていたところに、新潟への転勤の話があり、新潟に戻るより東京で転職しようと考えていました。


——タクシー乗務員は考えなかったのですか。


丸山 転職先の候補としては想定していませんでした。そんな時、印刷業界の知人の方から「タクシー乗務員はどうか」と言われました。タクシー乗務員は考えていなかったのですが、隔日勤務という働き方や給料の実態を聞くと、長時間労働の一方で給与水準の低い印刷業界と比べてメリットがあるのではないかと思い、知人の勧めもあって関隆氏が主宰する「流し方教室」の傍聴に行きました。

タクシーという労働は、努力すれば報われる、タクシーは裏切らないとの関氏の考え方に触れ、その関氏から「君なら年収800万円も可能だ」と激励されました。自分でも考えて、最終的にタクシー乗務員に転職することを決断しました。昨年の秋のことです。


——関氏に激励されたことがきっかけですか。


丸山 そうです。大きな刺激になりました。年収800万円は簡単には到達できない水準ですが、タクシー乗務員としての年収目標を650万円に設定しています。これは前職の印刷会社の部長の年収を上回るからです。遅くとも35歳までには達成したいと考えています。


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